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お客様に向き合う姿勢に、
心を動かされた。

Profile
伊庭 克彦(2008年入社) 堺支店設計課
転職前は、建築設計事務所で約20年設計や許可申請までを担当。
先輩の独立を機に、2008年にタマホームに転職。現在は、メンバーを育成しながら設計を担当。

転職のきっかけ

仲間の独立が、転職のきっかけに。

注文住宅から分譲住宅まで。前職では、色々な家づくりに関わる設計から許可申請までを担当していました。約20年にわたって勤めた会社は、個人事務所のような小さな規模。人の「あたたかい」つながりがありました。知識や技術、経験から資格まで、会社とともにキャリアを積み重ねてきたのです。転職のきっかけは「師匠」とも言える先輩の独立。次のステップを考えている時に、たまたま知人が働いていたタマホームに出会いました。「どんな会社か見てみよう」という好奇心から、モデルハウスの見学へ。正直、あまり期待はしていませんでした。しかし、モデルハウスで待っていたのは、お客様への心遣いにあふれる接客でした。丁寧な挨拶。親切な対応やおもてなしの数々。「こんなに誠意のある会社なら、働いてみたい!」。すみずみに感じた「お客様への想い」に心を動かされ、タマホームへの転職を決めました。

仕事のやりがい

経験者でも、丁寧にサポートする風土がある。

最初に配属されたのは、2008年にオープンしたばかりの和歌山「田辺店」でした。前職で20年のキャリアがあったこと、一級建築士と一級施工管理技士の資格を保有していたこともあり、自信はありました。しかし会社が変われば、仕事も変わります。実施図面の作成や許可申請については以前の経験が生かせましたが、慣れない見積もりの作成などには苦労しました。それでも、新しい職場での仕事を一つひとつ着実に覚えていくことができたのは、同じ課の同僚のサポートがあったからこそ。本当にありがたかったですね。1年半ほど経験を積み、その後は大阪「泉佐野店」に異動。どこに行っても、非常にチームワークがよく前向きな職場ばかり。そのため、他の部門のスタッフからも刺激を受けながら、前向きに仕事に取り組めています。スタッフ全員が一丸となって「お客様のために」というイメージは、入社前から今でも変わることはありません。

仕事エピソード

お客様の「想い」をカタチにした結果が、自分の評価になる。

大阪「泉佐野店」に異動して最初に担当したのは、実は親戚の家でした。偶然だったのですが、知名度の高さを実感しましたし、誇らしい気持ちになりましたね。現在は、設計として月に約10〜15棟を担当。以前に比べて仕事量は増えました。しかし、半自動で実施図面が作成できるCADがあったり、設計上の相談ができる構造計算部門があったりと、サポート体制が整っており、仕事は非常に効率的に進められます。スケジュール通りに進めることは大前提ですが、ときには難しいご要望にお応えしながら、お客様の「理想の家」を形にしていくことに大きなやりがいを感じます。あまり実感がないのですが、実は2018年度、設計部門の優秀社員に選出されました。結果的に年収アップにもつながりました。お客様に向き合い、成果を残せば自分の評価に直結することも、タマホームで働く魅力です。

これからの目標

次の世代を育てることも、自分の大切な仕事に。

「お客様の思い」を形に。今までは、いかに自分が担当する仕事を、丁寧に、確実に進めていくことを大切にしてきました。しかし、これからは若手の育成にも力を入れたいと思っています。2017年からは、設計部門に配属された若手社員の育成も担当しています。経験も浅く、設計の仕事をしていく上での知識も、技術もまだまだ足りません。しかし、将来的にはプロフェッショナルとしてひとり立ちできるようになって欲しい。だからこそ、これまで自分が蓄積してきたものを惜しみなく伝えていくつもりです。もちろん、建築士の資格取得に向けても全面的にサポートしたい。若手を育成することで、結果的により多くのお客様の「想い」を形にすることができます。そして、自分自身がタマホームに入社したときに、サポートしてもらった「恩返し」にもなると感じています。