タマホームの想い

1980年、当時のアメリカの住宅は坪単価30万円程度。それにもかかわらず、家にヨットハーバーがあったり、馬のパドックがあったりと、住宅そのものはハイグレードだったのです。この価格が人々の暮らしに、豊かさをもたらしていました。そして、日米の住宅の価格差に、非常に大きな衝撃を受けました。

日本の家は高すぎる。それならば、私たちが付加価値の高い家を、適正価格で提供しよう。そして、日本でも豊かな暮らしを楽しめるようにしよう。この想いが、タマホームを起業する原点となりました。私たちが大切にしたのは「お客様第一」という想い。お客様に「いい家で、しかも安い！」と言っていただけるよう、良質な住宅を、業界標準より低価格で販売し続けてきました。

納入価格を下げてもらおうと建材や設備メーカーのトップに想いを伝えました。その甲斐もあって業界の常識を超える、直接取引を実現。中には5年を超える交渉もありましたが、多くの有力企業から協力を得られるようになりました。慣習であったお客様からの差し入れを廃止するなど、業界の常識を変えてきました。

努力を続けてきた結果、創業以来、成長を続けることができました。しかし、まだまだ私たちは満足していません。もっともっと「より良いものを　より安く提供することにより　社会に奉仕する」ために。次は業界1位、そして2030年までに売上1兆円を目指します。そのために必要なのは、私たちの想いに共感していただける「人」なのです。「人」の力こそが、お客様の想いを形にし、タマホームグループの企業理念を実現すると信じています。

いい家をつくることは、いい家庭をつくること。お客様のために。業界を変え、日本を変え、暮らしを変え続けていく。その原動力となるあなたを、お待ちしています。